2021.10.10
皆さんこんにちは!!
ジュセールの運営会社「株式会社ジュエルミネ」の常務取締役・岩切 哲(いわきり さとる)です。
前回の続きになります。
ご覧でない方はそちらを先にご覧いただけますと幸いです♪
さて、なぜブライダルリング(婚約指輪・結婚指輪)にはプラチナが使われるのか?
僕なりに解釈させていただくと、おそらく要点は以下の3つです。
① 純度の高さ
ジュエリーに使われるプラチナは一般に純度85%以上。
当社のブライダルリングには、より高純度な「プラチナ950(純度95%のプラチナ)」を使用しています。
ゴールドジュエリーは最も一般的な「18金」で純度75%。
物によっては純度50%以下の物も流通していますので、比べるとプラチナの純度の高さが分かりますね。
つまりプラチナの輝く白さは混ぜ物でない、素材由来の色であるということが言えます。
言い換えると「美しい色味を半永久的に保つことができる」ということです。
またその白さがウェディングドレスや白無垢のような「花嫁にふさわしい色」ということもあるかも知れません。
② 希少性の高さ
プラチナは南アフリカなど、ごく限られた地域でしか産出されません。
有史以来の採掘量は約6,000トンと、ゴールド(金)のたった1/30だとか。
美しさもさることながらその希少性ゆえ、貴重な金属として人々に愛されています。
ちなみに素材としての価格は1g当たり3,500~4,000円。
見た目が似ているシルバー(銀)は100円しませんので、比べるとその価値は雲泥の差です。
結婚にはその愛の証として、価値ある物を贈るという意味合いがあるのでしょう。
③ 耐久性の高さ
一生使うブライダルジュエリーですから、簡単に変質・劣化してしまうようでは困りますね!
こちらもシルバー(銀)は常温大気中で赤黒く経年変化してしまいます。
その点プラチナは汗やせっけんにプールの塩素、それから最近ですと特にアルコール消毒!
それらも気にすることなく、いつまでも安心して身につけることが可能です。
また強度にも優れており硬さもさることながら「粘性」と呼ばれる粘り気も兼ね備えているため、
小さな爪や細工も含め、折れたり割れたりしづらいという特長もあるのです。
あとは上記の①~③に加えて挙げるならもう1点。
【金属アレルギーを起こしづらい】ということも強みの1つです。
(;´^д^`)「私、金属アレルギーなので指輪は……」
と言うお客様がいらっしゃいますが、その多くは「シルバー製のアクセサリー」で経験された話で、
実際には「あれ?プラチナ製の物なら大丈夫でした!」というケースは多くあります。
※もちろんプラチナでもアレルギーがまったく起きない訳ではないので、ご不安な方は医療機関で検査を受けてくださいね;;
以上のような理由から、ブライダルリングには90%以上の方がプラチナを選ばれています。
ご来店の際にはぜひ、実際のプラチナジュエリーの美しさを体感してください♪
それでは今回はこのへんで!
ご質問があればお問合せフォーム、もしくはご来店時に何なりとお尋ねくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あ、もちろん「じゃあゴールドはダメなの?」と言うと、必ずしもそんなことはありません!
せっかくなのでゴールド(金)の素材についても近日中に書いてみます!お楽しみに!
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